News
お知らせ
パソコン・サーバー・ネットワーク機器の解体|情報機器を安全・適切に処分するには
お知らせ2026.10.19

企業で使用していたパソコンやサーバー、ネットワーク機器は、入れ替えや事業所の移転、設備更新などによって一度に大量の処分が必要になることがあります。
こうした情報機器にはHDDやSSDなどの記憶媒体が含まれているほか、鉄・アルミ・銅、基板、プラスチックなど、リサイクルできる素材も多く使われています。そのため、一般的な廃棄物として処分するのではなく、情報管理と資源リサイクルの両面を考えて適切に取り扱うことが重要です。
株式会社阿波では、情報機器を構成する金属や基板、プラスチックなどの分別・リサイクルに対応しています。ここでは、パソコンやサーバー、ネットワーク機器の解体・処分について、押さえておきたいポイントを解説します。
解体・処分の対象となる主な情報機器
情報機器といっても、デスクトップパソコンからサーバー、ルーター、NASまで種類はさまざまです。株式会社阿波では、パソコンやサーバー、ネットワーク機器、モニター、NAS、周辺機器など、多くの情報機器について解体・リサイクルを検討できます。
解体・処分の対象となる主な情報機器
パソコンからネットワーク機器、NAS、周辺機器まで
さまざまな情報機器が解体・リサイクルの対象となります
パソコン・サーバー
デスクトップパソコン
ノートパソコン
サーバー
ワークステーションなど
ネットワーク機器
ルーター
スイッチ・HUB
L2・L3スイッチ
その他通信機器など
モニター・NAS
液晶モニター
ディスプレイ
NAS
大型モニターなど
周辺機器
プリンター・複合機
キーボード・マウス
スキャナー
外付けHDDなど
上記以外の情報機器も、機器の種類や状態を確認したうえで、 解体・リサイクルを検討できる場合があります。
パソコン・サーバー
デスクトップパソコンやサーバーには、鉄製の筐体をはじめ、アルミや銅、基板、プラスチックなど複数の素材が使われています。
機器を解体し、それぞれの素材ごとに分別することで、金属スクラップや再生資源としてリサイクルできる可能性があります。
特に企業では、機器の入れ替えによって同型のパソコンやサーバーがまとまって不要になるケースがあります。大量処分を予定している場合は、台数だけでなく、機器の種類や総重量、保管状態などをあらかじめ確認しておくと相談がスムーズです。
ネットワーク機器
ルーターやスイッチ、ハブなどのネットワーク機器も解体・リサイクルの対象となります。
ネットワーク機器を解体すると、筐体に使用されている金属や内部の基板などを取り出すことができます。複数拠点の設備更新などでネットワーク機器の解体が大量に発生する場合は、他の情報機器とあわせて処分方法を検討すると効率的です。
モニター・NAS・周辺機器
モニターやNASをはじめ、各種周辺機器についても、機器の種類や状態を確認したうえでリサイクルを検討できます。
特にNASはデータを保存するための機器であり、内部にHDDやSSDが搭載されている場合があります。処分する際には、機器本体だけではなく記憶媒体の取り扱いについても確認が必要です。
パソコンやサーバーをそのまま廃棄できない理由

企業の情報機器を処分するときに注意したいのが、保存されているデータです。外見上は故障している機器でも、記憶媒体にデータが残っている可能性があります。
HDD・SSDに残るデータ
パソコンやサーバー、NASなどには、HDDやSSDが搭載されています。業務で使用した機器には、顧客情報や従業員情報、取引先との資料、社内文書などが保存されていることもあります。
データを安全に処理する方法としては、専用ソフトウェアによる消去や記憶媒体の物理破壊などがあります。どの方法が適しているかは、機器や記憶媒体、社内の情報セキュリティ方針によって異なります。
なお、株式会社阿波でHDD・SSDそのもののデータ消去に対応できるかについては要確認です。 一方、処理時の実際のパーツ解体画像の撮影や、リサイクル証明書の発行には対応可能です。
情報漏えいリスク
情報機器を処分する際、単純にファイルを削除したり初期化したりするだけでは、データが復元される可能性があります。
そのため法人でパソコンやサーバーを大量処分するときは、事前に自社の情報管理ルールを確認し、必要に応じて適切なデータ消去を行うことが重要です。
処分後の管理記録が必要な企業では、解体状況を確認できる画像やリサイクル証明書の有無も、依頼先を検討する際の確認項目になります。
情報機器を解体すると何が取り出せる?
パソコンやネットワーク機器は、解体して素材ごとに分別することで、資源として再利用できるものがあります。
鉄・アルミ・銅
情報機器から取り出せる代表的な金属は、鉄・アルミ・銅です。
| 素材 | 主に使用される部分 |
|---|---|
| 鉄 | 筐体、フレームなど |
| アルミ | 筐体、放熱部品など |
| 銅 | 配線、ケーブル、内部部品など |
株式会社阿波では金属スクラップも取り扱っているため、情報機器の解体によって回収した金属資源のリサイクルにつなげることができます。
基板・電子部品
パソコンやサーバー、ネットワーク機器には、各種基板が組み込まれています。解体後は、鉄・アルミ・銅だけではなく、基板やプラスチック類などに分別してリサイクルします。
特にサーバーやネットワーク機器には複数の基板が搭載されていることもあるため、単純に機器を廃棄するのではなく、解体・選別することが資源の有効活用につながります。
参考記事:ちょっと待ってください!そのスクラップ品、高く買い取れる物に変えるお手伝いをさせてください!
大量の情報機器を処分するときのポイント

法人で大量の情報機器を処分する場合は、データだけでなく、数量や荷姿、搬出方法についても事前に整理しておく必要があります。
データ消去・記憶媒体
まず、パソコンやサーバー、NASなどについて、HDD・SSDの有無を確認します。
記憶媒体が残っている場合は、自社でデータ消去を実施するのか、専門事業者へ依頼するのかを決めておきましょう。社内規定で証明書や処理記録が必要とされている場合は、それらの取得方法についても事前確認が必要です。
株式会社阿波では、実際のパーツ解体画像の撮影やリサイクル証明書の発行が可能なため、処理状況を記録として残したい場合にも相談できます。
搬出・分別・処理方法
株式会社阿波では最低ロットを一律には設定していませんが、引き取りを含む取り扱いの目安として重量2トン以上が望ましく、定期的に排出される案件を歓迎しています。
搬出をスムーズにするため、荷姿は次のようにまとめておくことが推奨されます。
- パレット積み
- フレコンバッグ入り
- 鉄かご入り
株式会社阿波ではトラックを保有しているため、内容物や数量、場所などの条件が合えば引き取りも可能です。事前に機器の種類、全体数量、荷姿などが分かる情報を用意して相談するとスムーズです。
株式会社阿波の情報機器解体
株式会社阿波では、OA機器や精密機器をはじめとする各種機器を解体し、鉄・アルミ・銅、基板、プラスチック類などに分別して資源リサイクルにつなげています。
解体処理の実績として、テレビ・エアコン・洗濯機の家電3品目を月間約300〜400トン、約10〜20人の体制で解体しています。解体・分別したプラスチックは、リサイクル原料として日本国内の大手家電メーカーへ返却しています。
大量の機器を継続して解体・分別してきた体制を生かし、パソコンやサーバー、ネットワーク機器についても、内容や数量を確認したうえで対応を検討します。
依頼から処理までは、おおむね次の流れです。
- 内容物、荷姿、全体数量、価格、引き取り時期、支払い方法などを確認
- 見積書を提出
- 引き取り日程を調整し、機器を引き取り
- 引き取り後に計量・検品を実施
- 内容に問題がなければ、事前に取り決めた期日に支払い
OA機器や精密機器の解体について詳しく知りたい場合は、OA機器・精密機器解体サービスもあわせてご確認ください。
パソコンやサーバー、ネットワーク機器を大量に処分する際は、単に廃棄するだけではなく、記憶媒体の管理と資源リサイクルを考慮した処理が重要です。
不要になったパソコン・サーバーの解体・処分をご相談ください。 機器の種類や数量、荷姿、排出頻度などを確認したうえで、株式会社阿波が対応方法をご案内します。
監修:株式会社阿波
お問い合わせ
Contact
お気軽にお問い合わせください。
